久しぶりに、また、しょーもないことを書いてみます。
『あんたのブログは、いつも「しょーもない」内容ばかりじゃないか』と言われても、平気です。
それで、先日、歯科医院に行った(接続詞がおかしい気もします)。
実は私には酷い歯周病があって、1年以上通院して治療した。
歯科医院の院長は、口は悪いが腕は確かで、多分、普通の歯科では歯全体の治療はしてもらえなかったと思うが、『きちんと通院されるなら、治療しましょう』と言ってくれた。
私の歯の状態やレントゲン写真の状態は、常に歯科院長の頭に入っており、『もし、これで駄目だったら、次の手を考えています』とも言ってくれた。
結局、治療の過程で歯を4~5本抜き、長いブリッジをすることとなったが、お蔭で強い痛みや不快感は解消した。
それで先日、治療後の経過観察ということで、数か月おきの確認のために歯科医院に行った。
ぐる~っと1周するレントゲン写真を撮った後、歯科衛生士さんに、『どうしても普通の歯ブラシでは届かなくて、綺麗にならないところがあります』と言われ、器械を使って歯垢を取ったり、歯を磨いてもらった。
そして、『ご自分で確認してください』と手鏡を渡された。
歯医者さんに行くので、入念に髭を剃ったつもりだったが、結構剃り残しがあり、『髭が残っていて、白いのも増えたなあ』と、つい独り言を言った。
歯科衛生士さんに、『そちらではなく、お口を開けて歯の確認をしてください』と、呆れたように言われてしまった。
齢を重ねると、恥ずかしいという気持ちもせず、素直に『ごもっともです』と思った。


