渡部昇一さんとマーフィー(2)


(suite)

それで、渡部昇一さんの『95歳へ!』を読んでみると、渡部昇一さんが英国留学中に本屋で見つけた非常に気に入った本がマーフィーの本だったということで、帰国後、縁があって翻訳して出版したと書いてある。

「訳者の『大島淳一』は、若い頃の私のペンネームだ」とも書かれており、かなり驚いた。

どう考えても、イメージが一致しない。

それで、「マーフィー100の成功法則」(大島淳一著)という本があったので、図書館で借りて読んでみた。

これは、マーフィーの直接の翻訳本ではなく、今までのマーフィー>が言っているエッセンスをまとめたものだそうだ。</div

その後、面白いことに気がついた。

この中に書いてある「私の知っている日本人の青年はしきりにアメリカに行きたがっていました。・・・アメリカに行くことになりました」の話は、ご自分のことだということが分かった。

なぜなら、『95歳へ!』で自分の体験としていて書かれているから。

私も潜在意\識への働き掛けをしてみようかな、と密かに思ってみたりしています。

昔、マーフィーの何かの本を読んだ時に、聖書の百人隊長の話が出てきたのを思い出した。

私の記憶が正しければ、部下の病気を治すために百人隊長(部下が100人のローマ軍の隊長)がイエスにお願いした時の話です。

マーフィーの本の記述では、イエスは「もし、できますれば、部下の病気を癒してください」と言った百人隊長に対し、「もし、できればと言うのか。信じる者は山でも動かせる」と言って病気を癒したというように書いてあったと思いますが、少し曖昧で申し訳ありません。

この「山を動かす」という話は、晴佐久神父の説教の動画でも見たことがあって、その時の神父の説明では、「1ミリでも動けばいい」という話だった。 私は「山が1ミリ動いたとして、どういう意味があるのか?」「地球潮汐で毎日数10cm現実に動いているではないか」などと思い、よく分からなかった覚えがあります。その時にも百人隊長が出たかどうか不明です。

この辺りのことは、私の中で上手く整理できていないので、もし詳しい方がおられたら教えていただければありがたいです。こことここを参照してみたらいい、ということでも構いません。

ということで、いつもどおりダラダラとまとまりなく終わります。

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